復帰を感じ取れた、神奈川オープン2019

神奈川選手権終了!

5月27日(日)に、神奈川県ライフセービング選手権大会(通称:神奈川オープン)を終えた。

・オーシャンマン 優勝🥇
・サーフレース 2位🥈
・ボードレース 5位

サーフレース、ボードレースはアンラッキーもあり良い順位ではなかったものの、1年半ぶりに、国内の公式レースでオーシャンマンで優勝できた。

テーパーもせず、トレーニングの一環として臨んだ小さな大会ながらも、久しぶりの感覚が心地よくて笑みが溢れてしまった。

プレッシャーを楽しみ、小さなステップ、小さな結果も素直に喜ぶようになれたことは、自身の成長なのだと思う。

ひとレース。ひとレース。

これからも感謝を噛み締めながら楽しんでいきたい。

昨年からの進歩

昨年は、ボードやスキーですら沖に行く事が苦しくて、決勝を辞退し途中帰宅していた。ビーチに長く居るだけでもストレスで、耐えられなかった。

サーフレースなんてとんでもない。連ブイまで泳ぐことができなかった。それと比べると、オーシャンマン、サーフレースに出場できただけ大きな進歩だ。

ただ、サーフレースで一番沖付近でパックに巻き込まれそうになった時は少し怖く感じてしまった。

心の状態は呼吸や筋出力や反射に大きく関わる。怖さを感じた時に明らかに泳ぐスピードが落ち、息苦しくなるのを感じた。

回復に向けて順調にステップを踏んでいるものの、まだまだ心身ともに改善できることや伸び代がある。

次のターゲットレース

次のレースは、

■6月2日(日)    サンヨーカップ選考レース(HPT,HPT候補選手のみ対象)。
■6月15.16日 全日本ライフセービング種目別選手権大会。

の2つ。

今年のサンヨーカップの日本代表メンバーはそれ専用の選考会で選出され、種目別選手権は9月に南アフリカで行われるインターナショナルサーフレスキューチャレンジの選考対象大会となっている。

2つとも、今回の神奈川選手権よりも重要なレースになることは間違いないので、しっかりコンディションを合わせていこうと思う。

昨年は辞退したサンヨーカップ、大きな経験値となるサーフチャレンジには絶対出場したい。

またスグルと2人で世界の選手とオーシャン種目で戦いたい。

 

 

一気に気候は夏らしくなり、パトロールシーズンに向けてもカウントダウンが始まっている。

ライフセーバーのシーズンがいよいよ始まる。

夏に置いていかれないように、自分も精一杯前進していきたい。

 

ライフセーバー
西山俊
この記事を見た人が、少しでもライフセービングについて理解を深めてもらえたら幸いです!
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