インタークラブ2018

2年に一度行われる世界選手権では、

国別対抗戦の翌日から、同じ会場・同じ試合形式で

クラブ対抗戦、通称”インタークラブ”が開催されている。

 

オーストラリアという比較的日本から近い国での開催ということもあり

僕の所属する湯河原ライフセービングクラブからも7人の選手が出場にきてくれたので

とても心強かった。彼らにとってもとても良い経験になったと思う。

 

約10日間寝食を共にしました。ありがとう!

 

世界選手権のピリピリとした雰囲気とはうって変わってインタークラブはちょっと和やかに行われていて

僕も、世界選手権のプレッシャーや緊張で心身ともにボロボロだったので

少しだけリラックスしながらエンジョイさせてもらった。

しかし手を抜くわけではなくレースは本気で!

湯河原キャップで世界と戦うのは初めて

 

オーストラリアでの開催ということもあり地元のクラブからの参加が多く

オーシャン種目はとっっっっってもレベルが高かった反面

プール競技が得意なヨーロッパの選手の大半は国別対抗戦が終わってすぐ帰国してしまったため

プール競技は少しレベルが落ちていた。

これがヨーロッパ開催だったら、オーシャンとプールが逆になるんだろう。

タイムは世界選手権より落として納得いかないが、B決勝進出

 

プールはまた個人でも決勝に残ることができたが、(ラインスローはまさかのメダル!笑)

オーシャンはどの種目も準々決勝での敗退。

オーストラリアでも名の知れている選手しかおらず、全豪選手権の準々決勝かと思うかのようなレベルに圧倒され

コテンパンにされたオーシャン競技となった。

オーストラリアのクラブから出場した安藤も個人でメダル獲得!

オーストラリア人との戦いはいつも課題を山ほど与えてくれる。

 

 

昨年、体調不良により全豪選手権に出場することができず、久しくオーストラリア人とレースをしていなかったので、

改めて彼らとの違いを知る良いきっかけになった。

またこの想いを胸に、一からトレーニングを積んでいこうと思う。

 

応援、ありがとうございました!!

 

 

★結果★

ラインスロー 3位

100mマネキントゥ・ウィズフィン 10位(B決勝2位)

100mマネキンキャリー・ウィズフィン 予選敗退

プールライフセーバーリレー 予選敗退

ボードレース 準決勝敗退

スキーレース 準々決勝敗退

ボードレスキュー 準々決勝敗退

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